またまたの不定期な更新です。
菊五郎の里親さんからメールを頂いていたのですが、迷惑メールに振り分けられていて気がつきませんでした。
菊五郎の里親さんは獣医さんと前にお知らせしたと思いますが。
チョットショッキングなお知らせです。
メールの一部を載せます。
メール本文
キクちゃんは順調にスクスクと育ち、最近はスタッフらのトレーニングの甲斐あってオスワリ,オテ,フセなどが出来るようになりました。
ジローぱぱ(イーちゃん)のブログを拝見させていただき、そこで代々木公園のドッグランにいらっしゃったことを知りました。
せっかくお近くにお越しいただいたのでしたら、どうぞご遠慮なく当院にお寄りいただいて、キクちゃんの成長を見ていただけたら良いのになぁと思いました。
今度、ドッグランにお越しの際は、是非是非お立ち寄りいただいて、キクちゃんの顔を見ていってくださいね。
当院は動物たちと動物好きの方々が気軽に立ちよることの出来る病院を目指しています。
別に特に用事がなくたって、ただおしゃべりに来てくれるだけでも大歓迎です!!
ところで、今回はひとつお伝えしたいことがあります。
実は、キクちゃんが伝染病のワクチン接種でアレルギーをおこしました。
『アナフィラキシーショック』というアレルギーで、ショック症状を起こすため、命取りになりかねないものです。
幸い、キクちゃんは症状を起こした後、直ちに手当てに入れたので大事には至りませんでしたが、それでも丸二日間点滴をして過ごしました。
ワクチンアレルギーでアナフィラキシーを起こすのは体質によるもので、どの犬も起こす可能性があるといえますが、その可能性は決して高いものではありません(おそらく数万頭に1頭、あるいはそれ以下かもしれません)。
しかし、体質次第でおこす犬かどうかが決まるということは体質が似ていると起こす確率は他に比べて高くなる可能性があります。
子犬の体質は遺伝子による部分が多いと考えられますので、キクちゃんと兄弟、つまり遺伝子が類似している子は、他の犬よりワクチン接種でアナフィラキシーを起こす可能性が高いかもしれません。
先にも記しましたが、アナフィラキシーは命取りになることもあります。
しかし、事前に体質的に危険性が高いと分かっていれば、薬などでそれを制御することは可能です。
万一、アナフィラキシーを起こしても、迅速に対応できれば助かる可能性は飛躍的に高まります。
ですので、『アナフィラキシーを起こしやすい体質かもしれない』ということを知っておくのはとても大切なことなのです。
そこで、お願いがあります。
キクちゃんの兄弟達の里親さん達に、『同腹の兄弟がワクチンでアナフィラキシーショックという、危険なアレルギーを起こしたので、ワクチン接種の時はくれぐれも気をつけてください(ワクチンを接種してもらう獣医師に、そういう体質であることを接種前に伝える等して)』
との旨をお伝えしていただきたいのです。
もし詳しいお話をご希望の里親さんがいらっしゃいましたら、病院の方に里親さんから直接ご連絡いただいてもモチロン結構です。
勝手を申し上げ、ご面倒をお掛けすることは十分に承知しておりますが、どうかよろしくお願い致します。
今は、キクちゃんはそんな生死の境目をさまよったことは微塵も感じられぬ元気さで飛び回っています。
しかしワクチン接種したのが病院だったので良かったものの、もしもそちらにお邪魔した時に接種していたら、緊急で対処できる器材もそろっていない状況で(応急処置のものは持参していましたが)、果たしてキクちゃんの命を救えただろうかと思うと正直ゾッとします。
そうなるとキクちゃんを私共が引き取らせていただけたことに何か運命めいたものを感じずには居れません(私は普段そういう迷信的なものは全く信じないのですが...)。
それからキクちゃんの名前ですが、ウチのスタッフ達もキクちゃんが来るのをとても楽しみにしていて、またどうしても自分たちで名前を付けたいとのことでしたので、スタッフ達に命名してもらいました(私はキクゴロウを推したのですが...)。
でも『キク』は残したいとのことであったらしく、新しい名前は『キクラゲ』になってしまいました。
最初は違和感を感じたこの名前も、不思議なものでだんだんと馴染んできて、今では皆さんに『キクラゲちゃん、元気!?』とすっかり定着していしまいました。
せっかくつけていただいたキクゴロウの名前ではなくなってしまいましたが、『キクちゃん』は健在ですので、今度は是非遊びに来てくださいね!
と言う、注意のお知らせでした。
ただ、1回目の注射の時は8頭ともショックは起きませんでした。
1回目の注射して頂いた、獣医さんに確認をしたところ、薬剤が違ったからかもも知れませんとの事でした。
里親さん達の2回目の注射の時は如何でしたか?
今後の注射の時は気おつけて下さい。
ティファままがヒートになってしまいました。
今回はジローぱぱには辛い3週間になります。
ティファままはオシメをして、お尻を振り振りウザッタクしております。
ジローぱぱは、ソワソワしっぱなしです。
今回もジローぱぱは我慢のしどころです。
でも、ティファままもジローぱぱの傍に行きお尻を振り振り・・・。
シローちゃんとモモちゃんの2ショットです。
我慢のジローぱぱです。
イーちゃんの円座を占領して寝ているモモちゃんです。
端の方で寝ているシローちゃんです。
ティファままの姿は彼女の要望も有り、今回はNo Schottです。
里親の皆さんお元気ですか。
近況報告をくださいね。
菊五郎の里親さんからメールを頂いていたのですが、迷惑メールに振り分けられていて気がつきませんでした。
菊五郎の里親さんは獣医さんと前にお知らせしたと思いますが。
チョットショッキングなお知らせです。
メールの一部を載せます。
メール本文
キクちゃんは順調にスクスクと育ち、最近はスタッフらのトレーニングの甲斐あってオスワリ,オテ,フセなどが出来るようになりました。
ジローぱぱ(イーちゃん)のブログを拝見させていただき、そこで代々木公園のドッグランにいらっしゃったことを知りました。
せっかくお近くにお越しいただいたのでしたら、どうぞご遠慮なく当院にお寄りいただいて、キクちゃんの成長を見ていただけたら良いのになぁと思いました。
今度、ドッグランにお越しの際は、是非是非お立ち寄りいただいて、キクちゃんの顔を見ていってくださいね。
当院は動物たちと動物好きの方々が気軽に立ちよることの出来る病院を目指しています。
別に特に用事がなくたって、ただおしゃべりに来てくれるだけでも大歓迎です!!
ところで、今回はひとつお伝えしたいことがあります。
実は、キクちゃんが伝染病のワクチン接種でアレルギーをおこしました。
『アナフィラキシーショック』というアレルギーで、ショック症状を起こすため、命取りになりかねないものです。
幸い、キクちゃんは症状を起こした後、直ちに手当てに入れたので大事には至りませんでしたが、それでも丸二日間点滴をして過ごしました。
ワクチンアレルギーでアナフィラキシーを起こすのは体質によるもので、どの犬も起こす可能性があるといえますが、その可能性は決して高いものではありません(おそらく数万頭に1頭、あるいはそれ以下かもしれません)。
しかし、体質次第でおこす犬かどうかが決まるということは体質が似ていると起こす確率は他に比べて高くなる可能性があります。
子犬の体質は遺伝子による部分が多いと考えられますので、キクちゃんと兄弟、つまり遺伝子が類似している子は、他の犬よりワクチン接種でアナフィラキシーを起こす可能性が高いかもしれません。
先にも記しましたが、アナフィラキシーは命取りになることもあります。
しかし、事前に体質的に危険性が高いと分かっていれば、薬などでそれを制御することは可能です。
万一、アナフィラキシーを起こしても、迅速に対応できれば助かる可能性は飛躍的に高まります。
ですので、『アナフィラキシーを起こしやすい体質かもしれない』ということを知っておくのはとても大切なことなのです。
そこで、お願いがあります。
キクちゃんの兄弟達の里親さん達に、『同腹の兄弟がワクチンでアナフィラキシーショックという、危険なアレルギーを起こしたので、ワクチン接種の時はくれぐれも気をつけてください(ワクチンを接種してもらう獣医師に、そういう体質であることを接種前に伝える等して)』
との旨をお伝えしていただきたいのです。
もし詳しいお話をご希望の里親さんがいらっしゃいましたら、病院の方に里親さんから直接ご連絡いただいてもモチロン結構です。
勝手を申し上げ、ご面倒をお掛けすることは十分に承知しておりますが、どうかよろしくお願い致します。
今は、キクちゃんはそんな生死の境目をさまよったことは微塵も感じられぬ元気さで飛び回っています。
しかしワクチン接種したのが病院だったので良かったものの、もしもそちらにお邪魔した時に接種していたら、緊急で対処できる器材もそろっていない状況で(応急処置のものは持参していましたが)、果たしてキクちゃんの命を救えただろうかと思うと正直ゾッとします。
そうなるとキクちゃんを私共が引き取らせていただけたことに何か運命めいたものを感じずには居れません(私は普段そういう迷信的なものは全く信じないのですが...)。
それからキクちゃんの名前ですが、ウチのスタッフ達もキクちゃんが来るのをとても楽しみにしていて、またどうしても自分たちで名前を付けたいとのことでしたので、スタッフ達に命名してもらいました(私はキクゴロウを推したのですが...)。
でも『キク』は残したいとのことであったらしく、新しい名前は『キクラゲ』になってしまいました。
最初は違和感を感じたこの名前も、不思議なものでだんだんと馴染んできて、今では皆さんに『キクラゲちゃん、元気!?』とすっかり定着していしまいました。
せっかくつけていただいたキクゴロウの名前ではなくなってしまいましたが、『キクちゃん』は健在ですので、今度は是非遊びに来てくださいね!
と言う、注意のお知らせでした。
ただ、1回目の注射の時は8頭ともショックは起きませんでした。
1回目の注射して頂いた、獣医さんに確認をしたところ、薬剤が違ったからかもも知れませんとの事でした。
里親さん達の2回目の注射の時は如何でしたか?
今後の注射の時は気おつけて下さい。
ティファままがヒートになってしまいました。
今回はジローぱぱには辛い3週間になります。
ティファままはオシメをして、お尻を振り振りウザッタクしております。
ジローぱぱは、ソワソワしっぱなしです。
今回もジローぱぱは我慢のしどころです。
でも、ティファままもジローぱぱの傍に行きお尻を振り振り・・・。
シローちゃんとモモちゃんの2ショットです。
我慢のジローぱぱです。
イーちゃんの円座を占領して寝ているモモちゃんです。
端の方で寝ているシローちゃんです。
ティファままの姿は彼女の要望も有り、今回はNo Schottです。
里親の皆さんお元気ですか。
近況報告をくださいね。